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本とご飯の記録

食と本に纏わることを主に日々のありのままの私。続く限り徒然に。

心の扉を叩くこと

先日宿泊したお遍路宿で読んだ本。


たまたまテレビ台の下に入っていて。
歩き遍路してるくせに、全然空海のこと知らずに歩いてるなぁと思って手に取りました。


他にも何冊か、空海や遍路に纏わる本があり、パラパラとめくっていたのだけれど。
その中で特に気に入った言葉。

自分だけの世界に沈殿するのではなく、他人の心の門戸を叩くのである。
「人の痛みを知る」とか「喜ばれる喜び」の世界である。


私、すごく人と仲良くするのが苦手で。
中々、人を好きになれない。

完璧な人なんているわけないし、
自分だって未完成なのに
ちょっとしたキズに気付くとその人に裏切られたような気になって
それに傷付いてしまう。


ある意味、コミュニケーション障害なのかしら…。



*

最近、優しさってなんだろうって思うことが多くて。

優しい人って、なんだろう。


それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ [DVD]

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この映画を、職場の人に勧められて。

「絶対泣くよ!!!!」

って言われたけど、見てから泣くどころか気分が悪くなった。


*

何のために生まれて、何のために生きるのか

自分のためだけじゃなくて、誰かの為にいきていく


けれど、よく言われる
「あなたのためを思って!」
とか
「優しくしてやってんのに」
って言葉をかけられる度に、頼んでねーよって思ってしまう。

「あなたのためを思って」
って言う人は自分のために生きてくれと思う。

なのに、道徳的には
「誰かの為にいきましょう!」
なんておかしくないか?と思ってしまうのです。


*


けれど
自分のことばっかり考えてると自分がおかしくなってくることに最近気づいて。


*


自分の行動には自分で自信を持って動くべきだけれど
自分にベクトルが向いてるとおかしくなるのかなと。


けれど
人は一人では生きられないから、それなら他人の心の門戸を叩いてみたい。


問題はその叩き方にあるのかなと。


*

優しくトントンとノックできる人
ドドンと力強く叩く人
ノックするのが怖くて躊躇してしまう人
誰かがノックしたのを見てからノックしてみる人
他人への対応を見てからノックするか決める人

同じ扉の叩き方でも色々だから
だからこそ、色々な好みの叩き方があるんだと思う。


*


そんなこんなを考えて歩いていた今日という1日。笑