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本とご飯の記録

食と本に纏わることを主に日々のありのままの私。続く限り徒然に。

望月青果店

望月青果店

望月青果店


小手鞠るいさんは初めましての作家さん。
図書館でなんとなーく目が合って借りました。


ほのぼの暖かい話なのかと勝手に想像していたのだけれど
そうではなくて。


母と娘の関係って結構デリケート。
姑と嫁じゃなくて、実の親子でも。

親子だからこそ、気を使わずにわかってくれると信じて言う。
その言葉が相手を何気なく傷つけている。


読んでいて、途中切なさに涙が出そうになりました。
本当に女心を上手く描いてくれているんですよね。


考え方はあと、生きるのが先って。(中略)
考え方なんて、あとから適当につじつまを合わせたらいいんだから、まずは飛び込んでいきなさいってことかな。
やりたいことをやって、好きなだけがんばって、挫折したらあきらめて、また違う世界に進んだっていいんだし。



女性なら是非一度読んでほしい。
きっと、共感したりホッコリしたり、切なさに胸を押し潰されそうになると思います(^^)